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新島襄寄港記念碑

新島襄寄港記念碑

新島襄 「・・・・・下風呂へ上陸し、佐賀屋という付船屋へ参り、それより温泉場へ行く・・・
・・・この温泉嘗めしに、酸く塩からし。且つ硫黄の香だし。この温泉は甚だ名高きものにして・・・・」
前述の一文は、同志社大学創始者の新島襄氏が記した一節です。

新島襄氏

元治元年(1864年)、新島氏は洋式帆船「快風丸」に乗船し、品川から函館へ向かいました。その際に北風と激しい潮流を避けるため4月18日、下風呂港に寄港しました。2日間滞在し、その様子を函館までの航海中につけていた日記「函館紀行」に、本土最後の寄港地として書かれており、下風呂温泉の高名なことも伝えられています。

新島襄氏が、下風呂に寄港したことを後世まで伝えるために、新島襄寄港記念碑は建立されました。

新島襄寄港記念碑

風間浦村他、下北の魅力を存分に堪能できるサイト「下北ゆかい村」もご覧ください。